.

リネンのお話


スクリーンショット 2017-08-07 17.09.19

✴︎リネンとは
日本語で「麻」と呼ばれる繊維は約20種あります。
代表的な物としてはリネンやラミー、ジュート、ヘンプ等があります。
それぞれで特性や個性も違い、リネンはその中でも衣類としてとても適しています。

✴︎リネンの特性

・「吸水性」と「発散性」
・熱伝導
・抗菌作用
・耐久度の高さ
・表情豊かな風合い

生地の吸水性において綿やシルクよりも遥かに優れているリネンは、素早く吸水し発散してくれます。
その為、カビなどの雑菌が繁殖することを抑えてくれるので衛生面も安心。
四季があり高温多湿な気候の日本ではぴったりな繊維なのがわかります。
そして、意外なのが熱伝導の高さ。ウールやシルクよりも熱を伝える能力が高く、セーターの中にリネンを着ることで冬でも温かく過ごせます。
1年を通して長く着られるリネンは水に強く、水に通す度に強度が上がるので気兼ねなく洗えます。
着るたびに風合いが増し、より柔らかく、なめらかになります。

「水を通す度に強度が増す」という点が影響し、強くなると言う意味でシワが少し出ることもありますが天然素材ならではの良さ。
お洗濯の仕方やアイロン次第ではそれも簡単に対処できますし、必要以上な手間や時間がかかる訳でもありません。
色の褪色と共にシワ感も経年変化として楽しめると思います。

✴︎ネップとの付き合い方
・ネップとは
リネンの繊維が絡み合ってできた糸の節が生地表面に出たものを「ネップ」と言います。
糸を玉結びした時のような丸くポツポツとしたものや、絡み合った筋状のものが一般的です。大きさも様々。

スクリーンショット 2017-08-05 11.16.55
生地表面に丸く出ているもの

スクリーンショット 2017-08-05 11.14.25
少しふわふわと筋になっているもの

スクリーンショット 2017-08-05 11.15.25
筋状のもの

リネンは性質上、均一に整った糸を紡ぐのがとても困難です。
筋のある糸を織っているので、目に見て分かりやすいネップ以外にも素材そのままの繊維が見られる場合もあります。
ですがそれも素朴な良さの一つ、天然素材ならではです。
ネップを目立たなくする方法としては「ほつれ補修針」など、先の尖った細い物で生地の裏側に入れ込む事で簡単に綺麗にできます。

様々な環境に馴染むことのできるリネン。
長く寄り添い、愛用して頂けますように♪

購入希望 or お問い合わせ

通販・サイズについて
.
. .