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大人の社会見学 ALDIN編


2018-12-01 12:00 |

こんにちは。
先日山梨の(有)テンジン さんにおじゃまして、社会見学させてもらいました。

テンジンさんはリネンを中心とした織物の会社で、自社ブランドである「ALDIN」や、OLDMAN’STAILORの生地を作ったりされていて、私たちCREERではとっても大事な取引先の会社なのです。
いつもは注文して、出来上がった商品しか見ることができませんが、今回はこんな風に作られているんだ!という、裏側を見せてもらいました。

まずはなんといっても驚いたのが、5台あるシャトル織機の音の大きさです。
高速で、シャトルとよばれるヨコ糸を織る木製の器具が行き交う音で、近くにいても大声で話さないと声が聞き取りにくいレベルです。

手前左下にあるのがシャトルです。
1メートル織るのに30分かかります。
リネンは織られてしまうと強いのですが、糸だと伸縮性がないので引っ張りすぎるとよく切れてしまうため、目を離せないそう。

そして、こちらの1台でちょうど織られていたウールの織物。
この色、見覚えある方もいらっしゃるのでは?

R&D.M.CO-のタータンチェックのブランケットが、今まさに織られておりました!

扱いにくく、効率の悪いシャトル織機を使うメーカーは今ほとんどなくなっているそうですが、それでも使う理由の一つが横端のセルビッチがあります。
他の機械だと糸のふさふさが残るので折り込んで縫うことになるのですが、シャトルで織ると端まで綺麗に織られる為(セルビッチ)そのままで糸も出ず、洗うほどに風合いが増すそうです。

そして、これが機械の頭脳部分で、織り方の指示だそう。
この穴を読み取って、平織りにしたり、あや織りにしたりできるんですって。

昔はこのあたりはたくさんのシャトル織機の工場があって、毎日シャトル織機の音を聞きながら学校にかよっていたけど、今はうちしかなくなってしまったと話される代表の小林さん。
持っているリネンのクロスや、R&D.M.CO-のブランケットがますます愛おしくなった社会見学でした。

YouTubeでも見学の様子をUPしています!

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